9月7日(土)、第2回ほぼドイツボードゲーム会を開催しまいた。
今回は第1部(11:00~14:00)、第2部(14:30~17:30)の2部制としました。
第1部参加は1名で、私と大山さんが参加して3人でゲームを楽しみました。
〇アクワイヤ(アメリカ)
不動産買収ゲーム。
広大な敷地に小さな建物を建設し、2つ隣り合うと企業を設立できる。
設立された企業の株式を購入したり、企業同士の合併をしたりして、いかに多くの金を稼ぐかというもの。
企業合併は敷地の大きい方が勝つので、自分が株式を保有する企業を大きくする駆け引きが楽しい。
〇ドラダ(ドイツ)
4つのコマを一本道のゴールまで運ぶゲーム。
途中、落とし穴があったり、相手に乗っかられたりして、なかなか
思うように進めない。
そして、早くゴールすればするほど点数が低い。
なるべく遅くゴールした方が点数が高くなるので、あがれるチャンスが来てもあがらない、という戦法になるが、そうしていると相手に乗っかられたりして選択肢が狭まり、落とし穴に落ちてしまう、という結末になりかねない。
どのコマを進めるか判断するのが楽しいゲーム。
ティルトによく似ている。
第2部は3名参加でスタート。
〇ドラダ(ドイツ)
〇ドブル(フランス)
カードには8種類の絵が描かれていて、2枚のカードには1つだけ共通する絵がある。
いち早く共通する絵を見つけるゲーム。
テンポが速くて楽しい。
途中から3名が参加し、全部で6名になる。
〇アベカエサル(ドイツ)
決められたコースを手持ちのカードの数字分だけコマを進めてゴールに向かうゲーム。
途中、道が狭くなっていたり、「皇帝万歳!」と言わなければいけなかったりと、スムーズには進めないのが楽しい。
〇お邪魔もの(ベルギー)
勤勉者とお邪魔ものに分かれて洞窟探検をする、正体隠匿系ゲーム。
最初にカードを引いて、自分が勤勉者なのかお邪魔ものなのか確認する。
勤勉者は洞窟を掘り進んで、金塊にたどり着けば成功。
お邪魔ものは、洞窟をふさいだり、道具を使えなくして邪魔をして、金塊にたどり着かせなければ勝利。
自分の正体を明かしてしまうと、相手方から邪魔をされてしまうので、正体をうまく隠しながら目的を達成しなければならない。
明らかに妨害してくる人や、言い訳しながら微妙に邪魔してくる人などがいて面白い。
ということで、のべ7名が参加して、ほぼドイツボードゲーム会を楽しんでいただきました。
ゲームの提供・解説をしていただいた大山さん、今回もありがというございました!